先日、ひょんなことから浅草に足を伸ばすことになりました。夏休み中の日曜日とあって、案の定すんごい人。子連れはもちろん、外人さんもたっぷり。
そんな中、連れは東京に9年近くいながら浅草は行ったことがない、というので、べったべたな浅草を回ることにしました。
ということでまずは雷門。いうまでもないですね。とりあえずここをお参り、と思ったのですが、空腹で死にかけてる連れをそのまま見捨てるわけにも行かず、これまた浅草といえば、ということで
天麩羅の大黒屋へ。ここ、いつ行ってもすごい行列。今回は比較的早い時間だったので、待たずに入店できました。ここはなんといっても天丼でしょう。
出てくる天丼は真っ黒のタレがかかっていて、天麩羅自体もさくさく、というよりもったりどっしり重い感じ。私は胃もたれしちゃうんですけど、それでも浅草と言えば、大黒屋だよなぁって感じなんですよね。不思議。連れはどうかな、と思って心配していたら、私と同様、タレの黒い感じや胃に重い天麩羅は御気に召さなかったよう。。。それでも周りのテーブルからは「おいしー!!!」と感激している声があちらこちらから聞こえてきました。うちらの味覚がおかしいのかな???
次に浅草寺参拝。初めての連れは煙を浴びてる人を見て感動し、ハゲ予備軍である自分の頭皮に煙をかけまくり、お経をあげているお坊さんの声がマイクを通して聞こえてくることに感動したり、「100円」という文字を目の前でタダでおみくじの箱を振ったりしていました。
あとは仲見世通りを散策し、
壱番屋のおこげせんをご購入。せんべいといえば「ソフトサラダ」「固焼きしょうゆ」以外はなかなか認めない私ですが、これは絶品。中華料理のおこげが好きで、醤油味が好きなら絶対好き!一度食べ始めたら本当止まりません。止まら過ぎて、実質これが食事代わりになってしまったことが2度程あります( ..)ヾ
あとは浅草公会堂で有名人の手形を冷やかした後に芋ようかんで有名な
舟和にてお茶。ここの芋ようかんとあんこ玉は小さい頃から何度食べたかわからない、というほどなぜかお世話になっています。他にも有名なお店はいっぱいあるんでしょうが、私個人的には浅草の甘味処といえばココ、なのでココ。連れは芋ようかんと抹茶のセット。私は甘辛セット。さっきまで天麩羅で胃もたれ、とか言ってた癖にいっちょ前にしっかりがっつり注文してる当たり、自分でもわらけます。連れは芋ようかんにえらく感動してました。芋ようかんにそんなに感激している人ははじめてみました。つれてきた甲斐があった、というもの。
今度の土曜日(27日?)、浅草でサンバカーニバルがあるんだとか。今回のプチ観光でなぜか浅草にはまった連れは今からサンバのリズムを見につけようと燃えております。(←あほ。)でも楽しそうなので、機会があれば、是非皆様も。私も予定が着いたら行って見ようかなぁ。